胆泥発作を経験し、
胆のう摘出術をすぐ希望しないことにしました。
(くわしくは、こちらの記事をご覧ください)
その代わり、服薬と生活全般の見直しに着手。
本日は、このあたりがテーマです。
胆泥(胆石)発作の予防につながること
早速ですが、予防につながることは
- 食事面
- 運動面
にありました。
胆泥(胆石)と生活習慣は、密接に関連するそう。
食事面
- 暴飲暴食を避ける
- 脂っぽいものを避ける
- 朝食抜き、まとめ食い、食べすぎを避ける
- 野菜からビタミンCや食物繊維をたくさん摂る
胃酸がたくさん出てしまうという理由で
過度のアルコールや香辛料もNG。
消化に負担がかかるという意味では
確かに発作後、脂っぽいものは食べないですね。
体が欲していないのかもしれません。
朝食抜きは、よくやっていました。
前日の夕飯が遅くなったり重かったりで
翌朝、食欲がないのが主な理由です。
欠食などで食間が空きすぎると
胆のうの中の胆汁が使われず濃くなるため
胆汁のコレステロールが塊になりやすくなるとか。
胆泥(胆石)の自前生産をしないためにも
欠食は避けた方がいいようです。
これまでの食生活を振り返ると
仕事で忙しいからと
外食やお惣菜が多くなっていたし
おなかいっぱい早食いで食べていました。
また、夜遅くの夕飯を食べそのまま寝て
朝は食べないことも増えていました。
・・・改善の余地、大いにありそうです(^-^;)
- あっさりしたものをよく噛んで
- 野菜は多めに、植物性のたんぱく質を
- 欠食はしない(三度三度食事をいただく)
- 早めの夕食にする
このような生活スタイルに変えていくために
特に夕飯をどうしていくかが鍵になりそうだと
考えるに至りました。
運動面
食事だけかと思いきや
運動不足も原因にあるそうです。(少し意外)
運動不足で
胆汁内のコレステロール濃度が高まり
石や泥の材料となってしまうそうです。
更年期の女性だと、女性ホルモン減少によって
コレステロールは高まりやすいため
減っていく女性ホルモンは抗えないとしても
コレステロール対策の運動は考えなきゃですね。
発作前まで私は週に2~3回程
30分位軽い筋トレと有酸素運動をしていました。
それを再開、継続していくことにしました。
生活の見直しの鍵が見えてきた
胆泥発作がきっかけで、
これからどうしていくといいか
受診しつつ考えてきました。
そして、私の場合
通院・服薬とあわせて
生活の見直しの鍵を握るのは
夕飯の調達
にあることが見えてきました。
もともと、家事の中でも調理は億劫。
掃除、洗濯のように身軽にできません。
忙しいのを理由に
お惣菜や弁当、外食の比率が高止まりでした。
今後どうしたものか、検討しましたので
次回はそのあたりについて、お話したいと思います。