在宅勤務で痛くなった股関節の意外な原因とその対策

こんにちは、トンコです。
突然ですが、股関節が痛むことはありませんか。

私は、在宅勤務を続けていた2020年、
股関節の痛みとつきあっていました。
しばらく様子をみていたのですが段々ひどくなり
整形外科を受診することに。
そこで、意外な原因を知りました。

今回は股関節痛の原因になっている状況や
その対策で行ったことについて紹介します。

一例にすぎませんが、
もし思い当たることがあるようでしたら
整形外科への相談やセルフケアに向けて
何か参考になってくれると、嬉しいです。

この記事の内容

ひどくなりだした股関節の状況

在宅勤務を始めて半年以上経った頃
股関節の違和感から始まりましたが
次第に痛みに変わり

  • かがむときにイタタタタ
    (ちりとりが使えなくなる)
  • 少し急な坂道を上がる時太ももが上げにくい
    (手で太ももを上げながら坂道を上がる)

ということが増え、困って整形外科へ。

心配していた股関節の変形が原因ではなく
その点は安堵しましたが、代わりに驚くことを言われました。

背中やわき腹がガッチガチだね

え…!?そうですか??
肩なら凝っている自覚があるのですが、
わき腹や背中の硬さを自覚したことはなかったです。

聞けば、筋肉というのは
想像以上につながっていて
どこかが硬く動きが悪ければ、違うどこかが代わろうとして
不都合が起きるそうなのです。

○わき腹が硬い
 →股関節が動きにくくなる

○背中が硬い
 →太ももを上げにくくなる
  内もも・股関節が動きにくくなる

というメカニズムで
股関節に傷みが起きたり、
坂道を上りにくかったことが分かりました。

必要なことは、まずはストレッチ

在宅勤務が続くことで運動量は減っていました。
前かがみの姿勢で座りっぱなしでしたし。

その時は、運動や筋トレをしても
かえって傷めてしまう可能性が高いため
ストレッチから始めることを勧められました。

そこで、股関節周りと背中周りの
ストレッチを目的に

  • 仰向けに寝て両膝を曲げ、
    両サイドにパタンパタンと両膝一緒に倒す
  • 猫のポーズ

からスタートしました。
最初は痛みが走りそうで、こわごわとしていましたが
痛くない範囲を確かめるよう行っていると
次第に動きやすくなっていきました。

その後、背中・わき腹・股関節のストレッチ動画を試し
「少し痛いような…でも気持ちいい」という位の負荷で
20秒ほどかけて伸ばす時間を設けています。

ストレッチ継続後の変化

坂道が登りやすくなりました。
ちりとりを使う時、
かがむ姿勢も痛みなくできるようにもなりました。

痛みが消えたことで
好きな草抜きも思う存分できるようになり
気持ちも前向きになっていきました。

それだけでもありがたかったのですが、
寝る前にストレッチをしていると
体の伸びを感じ気持ちがよくなり、
結果、リラックスするようになっています。

痛みが強まるときに試すとよかったこと

振り返ってみて、
試すといいポイントが見えてきました。

  • 強まる痛みはほっとかない
    →ひどくなると、生活に支障が出てきます
  • 原因とそれへの対処法を確認する
    →今回整形外科に相談して、方向性が分かりよかったです
  • 対処法を継続してみる
    →今回はストレッチを続けることで改善していきました

体をメンテしていくことは、
日々の生活をメンテしていくことにつながります。

自分の体の状態にあったメンテを
これからも模索&継続していこうと思います。

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