北側リビングに思う~夏編~

こんにちは。トンコです。

我が家は、南・東・西側3面が家に囲まれ
北側6m程の道路に面している
南北に長い狭小地に建っています。

そのため、1階の眺望や採光は期待できず
悩んだ挙句
2階の北側道路面にリビングを設置しました。

北側リビングに住み始めて最初の夏
暮らしてみてどうだったかをレポートします。

この記事の内容

北側だからこその、やわらかな明るさ

南側リビング信奉者である私。
南側にそびえ立つ3階建てのお宅から
どれだけ光が入ってくるのだろうか
が気になるところでした。

4月から住み始め
結果どうだったかというと

夏の南側2階は、やはり明るかったです。
太陽が高くのぼり、
目の前に3階建ての家が建っていても
その上から光が差し込んでくるので。
・・・それは何となく期待どおりでした。

ところがっ!
2階で予想外に明るいところがもう一つ。
それは北側の窓辺だったのです。

トンコ
3方向に建物があるのに
北側の明るさに驚きました

北側の光について

南側は刺すような強い光なのに対し
北側からは、陽だまりのようなやわらかい光が
安定して入ってくる感じです。

目の前に6メートルくらいの道路と
分譲マンションの駐車場が
20メートル四方で広がっているため、
北側は割と広い空間ができています。

そこに陽だまりができ
その明るさが、安定した光を
わが家へ届けてくれているようです。

差し込んでこない光なので
猫たちも、日中好んで
北側の窓辺で、外を眺めています。

1階はどうかというと、
北側上方に2メートルくらいの
横滑り窓がありますが

そこからやわらかい明るさが入ってきて
曇りの日でも電気をつけずに本が読めます。

こんなに明るいなら、
1階にリビングでもよかったかもしれない
そう思うほどです。

夏場の嬉しい誤算

もう一つ、嬉しい誤算が。

南側と西側には3階建ての建物が隣接し
東側には2階建ての建物が隣接しています。

それがデメリットでしかなかったのですが
夏場はむしろメリットに!

刺すような日光を
隣家たちがブロックしてくれるんです。

最高気温が35度を超える日が
1か月程続いたこの夏。

断熱のおかげなのか
隣家の日光遮断効果のおかげなのか
エアコン設定温度は29度~29.5度で快適です。

私が住む地域は
日本でも比較的温暖なエリアです。
寒さより暑さの方が長く続くため
思っていたより、快適な時間が続きそうです。

このまま暑い夏が毎年続くなら

南側リビングしかないと思っていたのですが
北側り便というのも、一考の価値があるかも

そう考え始めている、夏の私です。

最後の難関は冬!
短いとはいえ、冬はそこそこ冷えます。

・冬の北側リビング
・冬の3面隣家(南、東、西)

についても、
感想をアップしていこうと思います。

トンコ
冬を乗り越えられたら
一気に北側リビング派になりそうです

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