なぜ引越?~猫の完全室内飼いを機に~

ひょんなことから試行し始めた、
猫の完全室内飼い。

試行する中で、引越を考えるようになりました。

この記事の内容

引越検討の理由① 広い庭と畑を手放したい

もともと、猫たちに自由に出入りできて
ご近所からも距離が保てる300坪程の敷地に
現在住んでいます。

ですが、どんなに広くても
その先に室内猫や地域猫がいる場合は
縄張り争いが生じ

マーキングのための放尿や
喧嘩が起きうることを知りました。

また、猫が自由に出入りできることで
事故リスクや猫が捕獲する生き物への影響を考え
室内飼いの試行を続けています。

すると…

この広大な敷地、要らなくない??

と思うようになってきました。

敷地が広いと
草刈りだけで結構大変です。

我が家は温暖な気候にあるため
夏は2週間に一度草刈りしても
追いつかない感じです。

特に今年は、完全室内飼いに向けて
エネルギーを投じていたので
草刈りも畑も続けるには
正直疲れていたのもあります。

もっとコンパクトな敷地、家に住みたい
そう思うようになっていました。

引越検討の理由② 車要らずの立地がいい

広大な敷地が第一優先だった時は
多少の不便さは二の次でしたが

その条件がなくなった今
長く勾配がきつめのエリアに住まなくても
車要らずで移動できるエリアに
住みたいと思うように。

もともと、生まれ育ったところが
そのような立地だったため
そうした環境に戻りたいと思うように
なっていました。

引越検討の理由③ 猫たちの縄張りリセットを試みたい

我が家の場合、
特に雄猫の縄張り意識が強く

猫や野生動物が家近くにいると
見事な遠吠えと共に、
窓をガリガリ・カーテンよじ登り・走り回り
が、昼夜問わず起きています。

外の猫たちと視線を合わせないように
窓にこんなフィルムを貼ったり


室内にいる猫が
高い位置から外を眺めていられるように
こんなキャットタワーを置いてみたり

試行錯誤していくうちに
雌猫の少し年上(推定8~9歳)の猫は
随分と落ち着いてきています。

一方で、まだまだ若手の雌猫(4歳)や
雄猫(6歳)は、外の刺激に敏感です。

完全室内飼いを始めて4か月たった今も
「外に出して~」
「ここ、オレの縄張り!」

と推測される、遠吠えとガリガリは
続いています。

そんな時、猫たちの縄張りリセットで
引越を試してみる
という記事を発見しました。

これは試してみる価値があるかも、
と考えるようになりました。

引っ越し先の検討① 賃貸戸建て

まずは、賃貸の戸建てをあたってみました。

マンションやアパートだと
遠吠えやガリガリ、ドタバタに
ご近所への影響が容易に想像できたからです。

結果、戸建賃貸で猫OKという物件自体が
ほぼないという現実がありました。

検索し始めた所
たまたま希望のエリアで
猫OKな戸建て賃貸を見つけ
速攻で申し込みましたが

「昨日申し込みが入って審査待ちです」

との返答があり、
そのまま借り手さんが決定しました。

その後、なかなか猫OK
しかも3匹OKな戸建て賃貸に出会えず。

引っ越し先の検討② 家を買う

借りれる家が見つからないなら…
と、次は購入を検討。

最初は、中古戸建てを探していました。
ですが、中古戸建てで出回る情報は
築年数が30年前後~が多く
大々的なリフォームが必要そうでした。

また、大きな窓が多く
断熱や耐震を考えたら
小さ目で最小限の窓でよいかも…
と考えている我が家の希望に
沿ってくれる造りの家も出会えず。

窓のリフォームも
結構かかることを知り

これから80代までの
住まいに関するトータルコストを考えたら
中古戸建てだけが選択肢じゃないな
と思うようになりました。

引っ越し先の検討を始めて3カ月目、
私たちは土地探しから始めることにしました。

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