2010年代の積立黄金期を逃した40代が再考する、運用方針と今後の課題

こんにちは、トンコです。
今は、積立NISAやiDeCo
低コストで国内から世界へ投資できるETFなど
手間をかけずに資産づくりができる仕組みが整ってきましたね。

私が積立投信を始めた2010年頃も、その傾向はすでにあり
最初に設定しておけば、基本ほったらかしの仕組みができました。

またご存知の通り2010年代は、
そこに居続けることができれば
大きな実りを得られる貴重な10年でした。

なのに…私はそこから離脱し、
再参入が出来ずにいました。
…まさに機会損失。

この記事では、
そうなってしまった背景を振り返り
その対策とそのための課題をまとめます。

これから積立投資を始める方や
とりあえず始めてみた方に
私の失敗談が何かのヒントになると幸いです。

この記事の内容

積立投信から離脱した心理

その当時、株価は右肩上がり。
低コストインデックス投信も価格を上げ
含み益が膨らんでいきます。

最初は単純にうれしかったです。
ですが、そのうちに怖くなってきました。

トンコ
こんなに短期間で利益が膨らむということは、
マイナスになることもあるんだろうな…

この不安が膨らみいったん利益確定することに。
それからまた参入しようと決めて、全て売却しました。
そして、上がり続ける価格を横目に
再参入できませんでした。

資産を分散するという決意が足りなかった

もともと、投信積立は
オール貯金状態を変えたく、始めていました。

資産を分散していくんだ

この決意が足りなかったのですね。

短期的な利益に目が行ってしまって、
もう少し長いスパンで考えられなくなった。

そこに、原因がありそうです。

再考した、これからの運用方針

これからの10年は、
この10年のように
右肩上がりとはいかないかもしれません。
(そもそも、予測は立てられません)

ですが、今のまま日本円だけの貯金だけだと

  • インフレで資産価値が目減りする
  • 運用益は期待できない

と容易に想像できます。

そこで、再度運用に舵をきることにしました。
運用方針はシンプルに3つ。

  • 運用の目的は資産分散
  • 現金:運用=5:5を目安に
  • 運用比率は、投信積立8割・(仮想通貨積立と金積立)2割

現金を半分持ち続けるのは、安心のため。
一番大切にしたいのは、
資産分散すると意識していくことです。

今後の課題

この方針を立て再度積立を始めてから
数年が経過しました。
維持していく中で、課題もあります。

実際に、運用していった未来に
どのように切り崩し使っていくかイメージが持てません。

具体的には、

  • iDeCoと積立NISAどう使っていく?
  • 年金受給はいつからにする?
  • 仮想通貨と金はどうする?

といったことです。

これらのことについては
追々考えていこうと思います。

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